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この春、わが息子が小学校に入学しました!ワクワクする一方で気になるのが学納金の存在です。「学納金って何?」「誰が払うの?」といった疑問を抱えている主婦の方も多いのではないでしょうか。今回は、学納金の基本から、誰が負担するのかについて詳しく解説していきます。

学納金の基礎知識

学納金とは何か?

学納金とは、学校に通うために必要な費用のことを指します。

小学校の場合、授業料は公立学校では基本的に無料ですが、その他の費用が発生します。

具体的には、教科書代、教材費、給食費、修学旅行費、クラブ活動費、PTA会費などが含まれます。

これらの費用は、学校によって異なるため、事前に確認することが大切です。

 学納金の内訳

学納金は、主に以下のような項目から成り立っています。

  1. 教科書代:学年ごとに必要な教科書の費用
  2. 教材費授業で使用する教材、文具、工作材料などの費用
  3. 給食費*:学校給食を利用する場合に必要な費用
  4. 修学旅行費:小学校の代表的な行事である修学旅行にかかる費用
  5. クラブ活動費:放課後のクラブ活動に参加する場合の費用
  6. PTA会費:保護者と教員が協力して学校をサポートするための会費

これらの費用は、学年や学校の方針によって異なるため、事前に情報を集めておくことが重要です。

学納金は誰が払うのか?

保護者の負担について

学納金は通常、保護者が負担することになります。

特に公立小学校では、授業料が無料であるため、実質的には保護者がさまざまな学納金を支払うことになります。

ここで重要なのは、誰が負担するかを事前に話し合い、納得しておくことです。

特に共働きの家庭やシングルマザーの家庭では、負担をどのように分担するかが重要なポイントとなります。

父母間での話し合いの重要性

学納金の支払いについては、父母間でのコミュニケーションが不可欠です。

お互いの収入や支出を考慮しながら、どのように学納金を支払うかを話し合うことで、

無理のない負担を実現できます。

また、予想外の出費があった場合にも、柔軟に対応できるようにしておくことが重要です。

負担問題勃発

これは最近我が家であった事ですが…小学校の入学の資料に「学納金支払い用のアプリ」の存在が示されていました。

支払いはアプリに登録した口座から引き落とされるのですが…これは誰が登録するのか?

実は、幼稚園の保育料、給食費、預かり料金等はすべて私が支払っていました。

幼稚園は保育料は引き落としで、指定の口座を作る必要があって私が用意しました。

保育料以外は現金回収だったので、支払い用の封筒が来ると現金を集めて払っていたんですけど…

パパは全くノータッチだったので、たぶん私が払っている事すら気づいていないレベルじゃないかな?と思います。

必要なお金は出すスタンスでいる私ですが、払っても気づかれないお金、俺は関係ないみたいな感じに

次第にモヤモヤがたまってきて…

小学校でも、私が登録したらお金がかかってる事すら気づかれない可能性大!という事で、急遽話合いが行いました。

学校からの連絡も何も見ていない旦那は、「何なのこれ?何のお金?」と最初からキレ口調。

「学校のお金だよ!(今までは私がすべて払っていたんだよ!)」と私も応戦し、緊迫の数日間の後(笑)

結果小学校の学納金支払いはパパがやってくれることになりました!

そして、我が家の緊迫の数日間と同じ時ママ友宅でも同じ問題が勃発していたそうです…!

 

地域の助成制度を活用する

多くの地域で、学納金の一部を助成する制度があります。

特に低所得家庭向けの支援が充実している場合もあるため、地元の教育委員会や学校に相談してみると良いでしょう。

これにより、経済的な負担を軽減することができるかもしれません。

学納金の計画的な支払い方法

予算を立てることの重要性

学納金は毎年発生するため、計画的に予算を立てることが重要です。

お子さんが小学校に入学する前に、毎月の支出を見直し、学納金としてどのくらいの金額を確保できるのかを

把握しておきましょう。これにより、急な出費にも対応しやすくなります。

貯金の習慣

学納金に備えるためには、貯金の習慣を身につけることが大切です。

毎月一定額を学納金用の口座に預け入れることで、無理なく貯金ができます。

特に、予想外の出費があった場合でも、事前に準備しておくことで安心できます。

学納金を支払うタイミングを把握する

学納金の支払いには、特定の時期があります。

例えば、入学時や年度初め、修学旅行の前など。これらのタイミングを把握し、

計画的に資金を用意しておくことが大切です。

まとめ

小学校の学納金について理解を深めることで、安心してお子さんの教育をサポートできます。

誰が負担するのか、どのように計画的に支払うかを考えることは、家計の管理にも役立ちます。

また、地域の助成制度を活用することで、経済的な負担を軽減することも可能です。

お子さんの未来を支えるために、学納金に関する知識をしっかりと身につけておきましょう。

今後増えていく学納金・教育費に備え収入を増やしたい人はこちらも参考にして下さい!

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